「金色夜叉」の逆襲 お客様の声

お客様アンケートからお客様の声を一部、紹介させていただきます。


              
3月16日(日) 楽日

☆血とったナースの人(虎の愛人?)がキャラ立ってた。ラストの転回、急すぎ。全体的に狂ってて良かったです。(中村博さん)

☆・貫一と宮の3人による「金色夜叉」演じるシーンが良かったです。
 ・「流れ流れて〜」ラストに 歌われる歌が、悲しく記憶に残りました。
 ・良かった役者は出演者全員です。又公演を観に来たいと思います。(宮下保志さん)

☆最初のシーンでの月蝕踊り、後半の戦う場面、鳥肌がたつほどかっこいいです。役者の皆様の熱演に感動です。ありがとうございました!(ぴゅんぴゅん丸さん)

☆ 誰が主役かわからなかったですが?? 思う存分楽しめました。今度、「金色夜叉」をじっくり読んで、今日の舞台と照らし合わせます。(大泉範芳さん)

☆ダークな感じがめずらしくて良い。童話になるとギャグっぽくギャップがよい。童話の役者よかった.(合林隆二さん)

☆大変良く、最後まで心良く見ました。最近にはなかったです。(今村美千代さん)

☆いい芝居でよかった。合沢さんがはまっていてよかった。聴水役の鈴木さんも印象に残りました。次回が楽しみです。月蝕ワールド満載で楽しめました。(コーラフロートさん)

☆何度見ても面白い。前回の公演とちがう貫一とお宮のラストの かけ合い。ほほえましいあのかけ合いに、救いを見た気がした。(舘山大稔さん)

☆思っていたよりレベルの高い演技で驚いた!!
照射(ともし)役の人の演技が特に印象に残った。(今村和紀さん)

☆私、けっして「アングラ質」ではないですが、月蝕は格別にいいですね。月蝕は観れば観るほどハマっていきます。役者さんの演技はもちろん良いですが、高取さんの作・演出のよさが素人の私にも何となくわかってきたような気がします。そろそろ私も月蝕の常連になったりして(笑)。これからも観せてやって下さい。
今回の藤田実加さんの演技には、魅了されました。この感動は一生忘れることはないでしょう。(篠原建吾さん)

☆あおい様のHPで見て、今日きました。楽しませていただきました。(橋本雅尚さん)

☆「金色夜叉の逆襲」は観に来る度に好きになる不思議な作品です。人間の有り様の底にある実相を暴露した作品のように僕には思われます。僕は幻覚をよく見ますが(※ジャンキーではありません)翁面はよく現れるので、この作品に出てくる翁面を見て不思議な縁を感じました。
個人的には藤田実加さんのファンです。益々のご活躍を!! plan B公演も楽しみです。(沖津鳥さん)

☆月蝕、新しいステージにふみだした気がします。(甲斐博之さん)

☆またまた月蝕ワールドに引き込まれた2時間でした。月蝕の舞台を見ていると、自分が別世界に足を踏み入れたような、快感を感じてしまいます。(塚越福夫さん)

☆このような芝居を見させていただいたのは、人生はじめてでした。衝撃がとても大きかったです。すいません うまく言葉にできません・・・
4月の公演もぜひみてみたいです。
        本日はほんとうにありがとうございました。(藤田恵さん)

☆私の好きな「昭和」を感じさせる舞台でよかったです。矢部美希さんの初舞台ですが、とてもがんばっていてよかったと思います。現実逃避できてよかったです。(笑)とりあえず美希ちゃん、おつかれ!!(小倉邦裕さん)

☆初日から千秋楽まで計3日観たが、千秋楽が出色。セリフのミス、動きのミスは多かったが、役者のノリがサイコーだった。特に、藤田実加と三坂知絵子の演技が光輝く。この2人は、作家がこの役者をイメージして劇作する、稀な役者ではないか? 月蝕のおもしろさは多面的だが、公演の正否は主演女優の役柄と見かけ、キャラのはまり方と、もう一つ、男優の使い方。両方大成功だった!(天地人志さん)

☆初めて月蝕歌劇団の舞台を観ました。途中でどうなるのかと思った時もありましたが、とても面白い時間でした。舞台転換がうまく、観客をあきさせない力を持っています。最後に、 終幕後、少し余韻にひたる時間もなく、次回公演の宣伝などをされたのは残念。(小泉雅さん)

☆有村深羽ちゃんの演技を観に来てよかった。他の役者さんも素晴らしかったです.初出演の島田早希ちゃんもよかった。(渡辺満さん)



3月15日(土) 三日目 夜

☆とても切ない話だ。かなわなかった恋と、その恋を自分を産んでくれた人のために時代をさかのぼってかなえようとする物語の主人公…。その行為が自分の存在を消すことになっても、必死に作者=親を思う、こがね丸。ただ純粋に大好きな物語の作者を助けたいと思う少年少女読者。初恋の人の言葉を、生涯、心の支えにした小波。題名から、もっとおどろおどろしい物語を想像していたが、最後に出た月蝕の後の二つの月とまわりの星々への言葉は、見終わってホッとするラストシーンだった。(なまず太夫さん)

☆主演の役者陣が若返って非常にみずみずしい舞台だった。それでも月蝕のスピリットがちゃんと引き継がれているのが素晴らしい。(渡辺祥人さん)

☆作家の悲しい運命、でも作品は永遠。今日、劇場で奇跡はおきました。
面白かったです!(若山俊太郎さん)

☆素晴らしい作品だと思いました。(浅間伸一郎さん)

☆いつも皆さんのハツラツさが楽しい
詩劇ライブ。オンディーヌ美帆さんの歌声にとても心震えました。以前聞いた「サントワマミー」「愛の讃歌」も忘れられません。是非また聞かせて下さい。
ドラマ本編の方は、劇中劇「こがね丸」と、月蝕いつもの十八番「秘奥義」タイムトラベルの手法を縦横無尽に用いて、現実とファンタジーを巧みに交錯させ、レトロロマン溢れる冒険活躍と作者と編集者の葛藤。青春の日に失ったものへの想いなどに迫る壮大なテーマをとても面白く、活き活きと見せていただきました。純情から大人の顔まで演じ分ける三坂さんをはじめ、大島・こがね丸弓彦など、きっちり演じ分けられ、全キャストみごとな多役熱演ですばらしい迫力に満ちたステージでした。 バイオリン、そしてダンス、それと素敵なオンディーヌさんの歌が全編を貫いて、エンタテイメントと芸術性の高い仕上がりで、月蝕ロマンを満喫しました。更なる再演、そして次回作へも期待しています。(山口誓さん)

☆最後がとても切なかった・・・。(匿名さん)

☆今まで観た中で一番広いところですね。金色夜叉からこういう本を書けるのっておもしろいですね。不思議な話が楽しめるのでいいですね。久し振りに見た三坂さんの怪演も良いですね。(梅津豊さん)

☆ 初演も観たが、さらに演出なども洗練されているように思えます。小波の半生が もっとわかるような構成も観てみたいです。小波先生の「こがね丸」をぜひ読んでみたいと思いました。(前田憲志さん)

☆ 演出のスケールが大きかった。工夫がよかった。(戸倉智明さん)

☆ 不思議とゆったりした時間の流れだったような。どこの劇場でもスタイルをくずさないのは素敵だと思うのです。(戸倉智明さん)



       
3月15日(土) 三日目 昼

☆小説の中の世界と現実と、過去の世界がつながって、こがねまるに泣でした。ねずみにも泣で、ね泣ですね・・・。キャラクター、大事ですね。(うっちゃんさん)

☆再演が初演を超えることは稀だと思っていたが、今回は、例外だ。やはりこれは間違いなく高取英と月蝕歌劇団の代表作のひとつだと思う。大島朋恵・岡崎哲也は初演と同じ役だが、役づくりがさらに深まっていた。藤田実加は去年の「寺山修司」でも光っていたが、今回、さらに魅力的だった。しほの涼は、この劇団の雰囲気にぴたりとはまるアイドルの出現、という感じだった。一ノ瀬めぐみ・保鳴美凛・笹生愛美ら、ここ最近の月蝕歌劇団を支えていた役者が抜けていたにもかかわらず、これほど見ごたえがある舞台を作り上げるとは…。今後の月蝕歌劇団におおいに期待しています。(白豊さん)

☆舞台に向いた左手の貫一(綾子の兄)と博士の声が素晴らしく良かったと思います。 綾子の兄は宝塚の男役のようにカッコ良かったと思います。 こがね丸と年とった小波を演じた役者は熱演だったと思います。 昔の音楽、衣装、踊りとレトロな感じで演出がよかったです。 (匿名さん)

☆新感覚!新しい感性が刺激された気分です。ザッピングにも似た舞台ならびに観客席にまでも及んだ構成と、激しい動きに負けないセリフ廻しも新鮮でした。けっこう魅力的な方々が、目白押しで出演されていて、また観たい!と感じさせてくれました。もしDVDがあるなら、手元に置きたいくらいです。(penさん)

☆弓彦クンがよかったがなー。独特の世界観の構築がステキでした。(sg(ms)さん)

☆初日ゲネ観劇後、初めて見ましたが、演出等最高でした!! 楽日まで頑張ってください(葵涼さん)

☆貫一3 声量も抜群 男らしく演技し、一生懸命さが伝わりました。
老小波 よく声が通り、老を演じきってました。
音響、照明 共にすばらしかった!
久し振りに手応えを感じました。(匿名さん)

☆大勢の踊りやJ・A・シーザーの音楽の歌など、多くの役者さん達が出てくるシーンが感動的です。舞台の中央にいる人も後ろにいる人もそれぞれ自分の役を演じられていてよかったです。 前回の時と比べて少しずつ違いがありまして、見ていて楽しかったです。(大和俊夫さん )

☆久し振りでした。変わらぬ高取ワールド、楽しみました。(橘雅貴さん)

☆今回は初めてホールで観させてもらいました。以前、小さなところでみましたが、その時の臨場感も好きでしたが、今回大がかりな演出で観られたのは、迫力があり、よかったです!(ヨパンさん)

☆昔観たときより、よかった。きっと私が成長したせいでしょう。藤田さんもきわだって成長めざましかった。白永ちゃんも成長し、おちつきと安心感が出てきた。(岩本裕之さん)

☆鷲郎、メチャカッコよかったです!(山室陽太郎さん)



3月14日(金) 二日目 

☆歌い手さんがうまくて感動しました。いきなりダンスがはじまっ たりして、みなさんダンスがうまくて感動しました。「黄色いさくらんぼ」と家政婦さん方にウケました。(小杉朋子さん)

☆すごく面白かったです。過去に行く話はいいですね。(渚稜さん)

☆三坂さんだけ、別のテンションだったですね。しほの涼は立ってるだけで存在感ありました。これから舞台をメインに活動していけばいいんじゃないかと思いました。(吉野浩史さん)

☆一味ちがった芝居で 楽しかった。(織田道雄さん)

☆一言で言えば、「月蝕らしい」作りだった。時をかけめぐる、激しい殺陣、話の筋が何本もあってもつれているのが一本の糸になっていく・・・。「金色夜叉」を知らず、話を追っていくのに少々苦労したけど、役者の方々の好演で、十分に楽しめました。特に、弓彦のけなげさを存分に表現しきった大島サンや、小波(若いころ)のうぶで少々ぎこちない(?)青年ぶりをうまく演じた合沢さんに拍手です!!(Yosshyさん)

☆小波というのはとても難しい素材だと思いますが、彼のダメっぷりも含めて、おもしろく拝見させて頂きました。「五月鯉」の頃の紅葉はまだ駆け出しなので、「先生」というよりはもっと兄貴分な感じて、小波は山田美妙あたりとの距離の方が近かったと思いますが。弓彦がとてもよかったです。(大橋崇行さん)

☆何だかよくわかりませんが、スゴいものを見ました。(源水さん)

☆面白かった。定番になりうる作品だと思う。次の再演も楽しみです。島田早希、高野直子、大島朋恵がよかった。(舘山大稔さん)

☆藤田実加さんの、実にやさしい女性らしい演技に感動し、最後の岡崎さんとのカケあいには涙が出てしまいました。前回の「『金色夜叉』の逆襲」もよかったが、今回の男女の情の描き方はとてもしっとりしてやさしくてよかったです。(田城譲さん)

☆月蝕歌劇団の舞台を見るのは今回が初めてでしたので、ドキドキワクワクしながら見させて頂きました。
とても楽しめました!!
普段、ミュージカルにもあまり馴染みがないのですが、すんなり歌に入っていけたので、よかったなと思います。
それと、男性役の女性の皆さんがとても御上手で、さすが暗黒の宝塚!!と思いました。特に、カルシュ博士役のスギウラさん、素敵でした!!(飯沼綾子さん)
    
☆前回の本公演よりわかりやすくて、よかったです。(かずみんさん)
    

              
3月13日(木) 初日

☆初めて観劇させて頂きましたが、本当にすばらしかったです!!!
期待どおりでした・・・!  狐のお面がとてもミステリアスで、音響と共に切り替わる舞台、かいちゅう電灯を持つ等、すごく世界観がまとまってて、世界にとてもひきこまれました! 月もすごくキレイだったです。そして少年少女もすごくかわいくて・・・!イイですね!(笑)

ぜひぜひ又見たいです! おつかれさまでした!

           みなさんすばらしかったので、「良かった役者」などと            決められません・・・!(> <)(矢野えいとさん)

☆クライマックスシーンのヴァィスオレンスがすごかった。
スィーニー・トッドを最近見たけど、復しゅう劇というのはすごいものが多いです。 DMさんのコミック関係で、高取英さんは知ってましたが、Dirtyさんのヴァイオレンスに近いクライマックスだった。
涼ちゃん、かわいかったです!(赤い妖精、赤いSamさん)

☆面白かった。物語の構造が実に見事で、途中から何度もだまされて、めまいがするような巧みなストーリーだった。
藤田実加、三坂知絵子、そしてあおい未央の存在感がステキだ。
(jokermanさん)

☆藤田実加さん素晴らしかった。白狐のような妖艶さを放っていた。この作品は何回か観てますが、何故かとても好きです.小面と翁面を使った表現で、高取英が何者なのかハッキリした。(岩ゲントさん)

☆すっごくおもしろかった。(小田さん)

☆前段1/3 はホールの大きさに対して、アクションがかえっていしゅくしたように小さく見えましたが、ストーリーが進むにしたがい、アクション、演技とも、ホールに負けないように、良くなりました。良かったです。良かった役者、合沢さんです。(篠原秀明さん)

☆「こがね丸の忠義、天晴れなり」と感じ入る舞台でした。
こがね丸役の方(あおいさん?)のキビキビとした動きに見とれた2時間でした。(辻田たくとさん)

☆新版「逆襲」、めずらしく、わかりやすかった(笑)
舞台の大きさをよく考えた音と光と動き・歌・踊り。
情緒と和ものの締まったフン囲気の藤田実加。
オンディーヌ美帆の登場も効果的。総合芸術を観た感じ。
月蝕は大きい函でも、小さい函でも、それぞれの良さを出せる所が地力の証明。
とにかくおもしろいのが一番! 月蝕サイコー。(天地人志)  

☆今回、公演は数回観てみます。それぞれの舞台での違った雰囲気、役者さん達の演技が楽しみです。 2005年(初演)も観ました。 同じで、決して同じでない(役者キャスト会場etc.)公演の楽しみ方があるのだと思いました。藤田実加さんに関しては、演技がせまるものがあり、よかったです。ベストキャストと思いました。(篠原建吾さん)


              
 
アンケートへのご協力ありがとうございました。
      



      



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