９月１日（月）　アンケートから ☆若い方々の力強い演技に圧倒されました。月蝕歌劇団を見るのは今回がはじめてでしたが、また何かありましたら、是非みてみたいです。 寺山修司の「カモメ」を劇でやったらどのようになるのか、月蝕歌劇団で見てみたいです。 最後の○○の演出がよかったです。 オカマ役の女性の方、素敵でした。山吹さんの妖えんな姿にドキドキしました。（堀内奈津子さん） ） ☆千秋楽を拝見できて 本当に良かったです。（鈴木和雄さん） ☆寺山作品の時はいつもそうだが、役者の表情、演技がふだんと違う気がする。 やはり寺山は生きている。（佐藤英行さん） ☆音楽とお芝居の親和性が以前より増したように思いました。（川田尚市さん） ☆寺山の前に寺山なく、寺山の後に高取英あり、ということですね。昭和一ケタ生まれにしか書けない、「詩」と「劇」を舞台に純粋に（自在に）展開したのが寺山修司だったこと、あらためて確認！　ナツカシイ人です。「肺病タカリ！」何てナツカシイ言葉だろう！（肺病で死に損ない、生還しました）（黒羽英二さん） ☆いままで四回の『邪宗門』の中で、いちばん呪術性が強かったように思えてしまい、その点に強いカタルシスをおぼえてしまいました。 山太郎、化鳥、おぎん、角兵衛獅子はいままでの中で最強な仕上りかと思いました。とてつもなく、パッシブで、さりげなくセンシティブであったところがとても気にいりました。 スギウラさんの鞍馬天狗は昭和精吾さんよりもパワフルでソリッドだったと思いましたし、阿部能丸さんが10数年前より切れ味が増していたのには感激いたしました。 ラストの「寺山修司さーんっ」に泣けました。（伊垣周さん） ☆土曜の昼にも観たのですが、あまりにも良かったので、また来ました。来て良かったです後ろに引いて、全体を見える席にすわったことで、視覚的な美しさを改めて感じることができました。 芝居の構造も見えるようになりましたし、最後の名乗りのあおいさんの表情をしっかりと見ることができたのが収穫です。次回も楽しみにしています。（jokermanさん） ☆強烈にしてＳＥＸＹですね。凄いの一言じゃないですか。 全てにおいて力を感じました。 ここに表現がありますね。 女を抱きたくなる芝居だったと思います。 こういうのやらないと、やる意味がないね。 久々に人の作品で勉強になりました。 次回も楽しみにしてます。（神田裕司さん） ☆最初に月蝕の『邪宗門』を観たのは寺山修司没後十年のときで、場所は今はなき池袋の文芸座ル・ピリエでした。 あの時から劇団メンバーはだいぶ変わりましたが、 月蝕歌劇団の独特のテイストは変わらないと思いました。 三坂さんのおぎんが最高でした。（ＫＫさん） ☆けむりのニオイが少し気になりました。 皆さんステキでしたが、特にあおいさんが圧巻でした。（藤井裕子さん） ☆芝居が始まる前の音楽が懐かしい。赤い長じゅばんの踊りがよい。月蝕踊りが良かった。燈ろうがきれいだった。肺病の女郎、良かった。 寺山の特有の世界がぞんぶんに描かれていた。 人は皆あやつり人形かもしれぬ。鞍馬天狗が良かった。 劇の組み立てが詩的なのが良い。 詩的な場面とストーリー展開のための場面がうまく組み合わさっていて良かった。 J・A・シーザーの音楽が良かった。（田中英二さん） ☆劇団員のみなさま、長期に渡り２連続公演、様々な感動を　ありがとうございました。役者さんたちの熱いメッセージが、一介のサラリーマンの明日の活力となりました。（けんけんさん）

　　　

８月３１日（日）　アンケートから ☆13年ぶりに訪れた月蝕の舞台、相変わらず禍々しくて良い感じでした（笑）。 ザムザ阿佐谷には初めて訪れましたが、よくぞ舞台の雰囲気に合うアングラな小劇場を見つけましたね。私は、駅を降りて、街を歩いて、劇場に入るまでも観劇の一部だと思っていますので、これは重要なポイントです。 キャストでは、有村深羽さんが素敵でした。彼女には、以前在籍しておられた野口員代さんのような、圧倒的な存在感を持つ役者さんに育っていただき、月蝕の舞台を支えていただきたいと、勝手に願っております。（佐藤永さん） ☆音響効果 におい 七七調のセリフのひびき（匿名さん） ☆藍山みなみ、毎回の水ゼメ、がんばってるね。（山崎和彦さん） ☆母親役と少年航空兵がよかった。（鬼頭早知子さん） ☆最近の月蝕では一番よかったと思う。大島さん、あおいさん、高田さん、気迫あふれて良かった。（匿名さん） ☆今までの月蝕作品と比べて、展開が整理されてきたので、見やすかったです。三坂さん、大熱演でお疲れさまでした。（吉野浩史さん） ☆邪宗門という内容は正直好きではありませんが、演技の内容はとてもすばらしいと思いました。 最後の一人一人叫ぶのはかっこよかったです。（特にスギウラさんのはかっこいい。あおい未央さんもかっこよかったですよ）（伊藤基成さん） ☆これぞ寺山！という情念のほとばしる舞台だった。 「津山三十人殺し」と全くタイプの異なるこの芝居を連続公演でここまでの完成度に高めた 役者およびスタッフに讃辞を送りたい。 大島さんの角兵衛獅子は口調がすばらしく、作品世界へのナビゲーター役を見事に果たしていたと思う。（渡辺祥人さん）

　　　

８月３０日（土）　アンケートから ☆鬼気迫る演技に、何度も鳥肌が立ちました。なんかこう、生きる哀しみがジンジンと・・・（若山俊太郎さん） ☆実に月蝕らしい公演でした。（匿名さん） ☆数十年ぶりの小劇場、と寺山修司で、懐かしかった。（前回は天井棧敷の「百年の孤独」） 70年代の劇を現代の役者が、どうとらえて演じているのか、興味深い。一部、セリフが聞き取りにくかったのが残念、（河合誠之さん） ☆おしまいの役者全員によるクライマックスは、寺山の発明なのか？　他でも観たが、何度観てもジーンとくる。月蝕がアングラだと久しぶりに思い出した。（天地人志さん） ☆人間の根底にある、何か深いエネルギーを感じました。（板垣洋さん） ☆６年ぶりの月蝕歌劇団です。寺山作品も久しぶりに見て、心おどる気分でした！　大島朋恵さん、あと、もう一人、とても素敵でした！（石川美樹子さん） ☆久しぶりに月蝕の○○と△△のにおい、かぎました。 いたる所に黒子、黒子、黒子をこんなにみたの、はじめて。 相変わらず、ユカさん、かちょいーね。 三坂さんエロくなったね。 咲ちゃん（あおいみおちゃん？）大人っぽくなったねー。あーもー大人だよね。みんなに会えて、観に来てよかった。（小林あさみさん） ☆寺山だなぁ、テラヤマってこんな感じだなあと思って観てました。訳が分からないところもいっぱいあって、それでもワクワクしてしまうのが寺山であり、月蝕なんだなあと、本当に面白く観せていただきました。若い役者さんが伸びてきているのが頼もしいです。高田さん、有村さん、大島さんあたりの気迫と身体性がステキです。スギウラさん、三坂さん、紫乃原さん、あおいさんあたりの安定感もいいです。久々にエンディングで叫びが聴けたことも本当に良かったです。もう一回観るかもしれません。ありがとうございました。（jokermanさん） ☆連続公演でなく、一本にしぼってにつめた方がよかったのでは？ 津山も本公演も、大変によかったのですが、若干物足りなさもありました。特に、今回の「邪宗門」は、私が観たことのあるこのお芝居の中で、もっともよかったので、余計にそう思いました。（匿名さん） ☆ライヴ　　一曲ごとに異なる色調のバラエティーがとても楽しく、各々の熱唱、熱舞がすばらしい。ゲストも豊かにみごと、オンディーヌさんの涼やかな声音には心浮かれる思いがしました。 　邪宗門　黒と赤、闇と光のコントラスト、歌、群舞、あやつる者もあやつられる者も各々に妖にとけあい、リビドー溢れた、これぞ寺山ワールド、の迫力、このアングラぶりを再現できるのは今や月蝕のみ。ラストのなのりには魂が震えた。大島、三坂、有村、あおい、高田、姫宮はじめ、各々にこれまでない役の飛躍が著しく、すばらしい。屋台崩しも。これからも益々期待しています。（山口豊さん）

　　　

８月２９日（金）　アンケートから ☆素晴らしかったです。一人一人、皆、輝いていて圧倒されました。演出も、音楽も、寺山さんの全てを引き継いでいることがよくわかり、役者の思い入れの強さも、ひしひしと伝わりました。スゴイです！！　（匿名さん） ☆今まで見た月蝕の舞台の最高傑作！　紫乃原実加の鬼気迫る演技、三坂知絵子の狂気、すべてすばらしい。親子の永遠のテーマをこれほどまでに演じ切るとは、あっぱれ！！（田代譲さん） ☆「アングラな芝居」というイメージのものを20年ぶりに見ました。若い役者さんと20年続けている役者さんと一緒に昔の作品を演じているのがとても不思議でした。すごく面白くて気持ちよかったです。客層も独特ですね。（深瀬美千子さん） ☆紫乃原実加さんのHPを見て足を運ばせていただきました。ブログで見る紫乃原さんとはイメージが違い、大変おもしろく拝見させていただきました。（早雲城一郎さん） ☆今までみた系統と全く違った感じで、とても新鮮に感じた。（匿名さん） ☆言葉にできるものではないが、よかったのは間違いない。良かった役者は山吹の人。（内藤寿生さん）

　　　

８月２８日（木）　アンケートから ☆二週連続で違う芝居をやるなんてオレにはマネできないなぁ。ガッツありますね。（森野宏康さん） ☆光と暗闇の演出、ひびきわたる音楽、迫力のある踊り、どれもすばらしかった。他の作品も組み合わせてとてもよくできていました。（大和俊夫さん） ☆素晴らしい作品でした。今まで観て来たザムザの中で、１、２を争う作品です。（ムチムチニョロニョロさん） ☆皆様の熱、感じました。まさに感劇なり歓劇なり（島章さん）

　　　

８月２７日（水）　アンケートから ☆CD-BOOKはくさるほど聞きましたが、舞台を見るのは初めてでした。面白いっすね。久し振りにいろいろ見られて満足です。お坊さんがりりしいですね（笑）（大橋貴文さん） ☆良かった役者：大島朋恵、佐倉萌　 期待以上にロックなものを見せてもらった。（笑）（舘山大稔さん） ☆怪演賞　姫宮みちりさん！　びっくり。 いつもながら美しかったで賞　紫乃原実加さん！ 演技賞　大島朋恵さん！　これもいつもながら。 月蝕をずっと見てくると、おもしろさ倍増！（匿名さん） ☆隣にシーザー氏、高取氏と並んでいた為、緊張しながら見させてもらいましたが、とても楽しめました。また、観に来させてもらいます。（水村誠さん）

　　　　　　　　　　　　　　

　

　 　　　　アンケートに御協力いただき、どうもありがとうこざいました。