月蝕歌劇団　２０１４年５月公演　 ドグラ・マグラ　 感想 　　　　お客様アンケートからお客様の声を紹介させていただきます。 ５月１０日〜１３日　アンケートから ☆よく２時間に詰め込みましたね。何が幻夢で、何が現実か、月蝕的味付けが、より幻想を深くします。終わらない、終わり方、拍手をもらえないあの二人に、改めて拍手を。（匿名さん） ☆いつのまにか、解放治療場に放り込まれたかと思えば、九大精神科に留め置かれたままの退場。これを書く目の前では、いまだに苦悩の中を彷徨する青年がいる。悩める倉敷あみ、妖しき柴奏花、可憐な若松真夢、魁偉 新大久保鷹。さすがの月蝕ワールド。（匿名希望さん） ☆高田ゆかさん、倉敷あみさん、よかったです。柏木亜優美さんも意外な役どころですばらしかったです。学生の頃に読んだドグラ・マグラ、面白かった。高田ゆかさん美しかったです、またか涼さん、素晴らしかった、衝撃のラスト！　すごかった！（ＴＮさん） ☆意識が入り込んでいって、とても素晴らしい世界を見ました。 いい夢を見れそうです。もう見てるかもしれない。（柊さん） ☆すごかったです。原作の内容はまったく忘れてましたが、大丈夫でした。 役者さんたち、すごい！　10数年ぶりに見ましたが、月蝕のすごさはパワーアップしてますね。（河合佐知子さん） ☆倉敷あみさん（青年）の、のたうち回る姿は、儚さの中にかっこ良さも入っていて良かった。（しかし、公演終了後の演技はとても痛々しい）（碧き侍さん） ☆衝撃でした。私にはまだ早すぎたと思いました。すごい。 現実と空想の境目がなくなってしまいました。近いので、役者の気迫が伝わってきました。 （高橋真紀子さん） ☆開演前だけでなく、カーテンコールの後も芝居が続くというのは面白いですね。このまま、僕も胎児の夢から醒めないまま家へ帰ることになりそうです。 千世子役の方がよかったです。（東澤俊秀さん） ☆役者の熱意がひしひしと伝わってきた。Ｊ・Ａ・シーザーの音楽が良かった。（桑野賢類さん） ☆20年近くも前、高取さんの戯曲を購入し、必死に空想していた舞台に 現実に触れることができて嬉しいです。（筒井淳一さん） ☆三島由紀夫に見てもらいたかったですね。新大久保鷹という、異形の役者に強い印象を受けました。それと、呉一郎役の、弱法師のような少年役は良い。（四方田犬彦さん） ☆途中で正木先生がパイプをくわえ、探偵として出てくると、あ、こんなわかりやすい話だったのか、と思ったが、正木は正気のことで、つまり狂人が正気を求める話だとすると、結局解決を求める観客は狂人ということになってしまうんだなーと、少し戦慄した。（清水健二さん） ☆初めて拝見しました。世界観が、小劇場ならではの迫力で、とても印象強く残りました。（佐藤まり子さん） ☆すぐれた芝居は詩だと思った。（田中英二さん） ☆阿佐ヶ谷の時よりも 迫真の演技が見れてよかったです。 でも、足がしびれてしまいました（荒巻シャケさん） ☆闇の探訪の極まりだった。新人の黒木桃子、超カワイイ！！（中原哲さん） ５月１０日（土）　アンケートから ☆前回の劇を見て、素晴らしかったので、又来ました。 正に月蝕歌劇団でしか、出来ないおしばいですね。（酒井嘉和さん） ☆柏木亜優美さん、少年探偵団ハマりイメージから、幅広い役柄、年齢役をこなせるオーラを感じました。これからの活躍がとても楽しみです。またか涼さんも、呉青秀の狂乱のまなざし、怖くてしびれました。 （しのらさん） ☆倉敷さん、高田さん、若松さん、素敵でした。（松本隆さん） 　　　　　　　　　　　　　　 　 アンケートへの御協力、ありがとうございます。